「ゆったりとした」というイメージがピッタリの従来型特別養護老人ホームです。
暖かさに包まれる空間を意識して創られた建物の共有部は、壁、床、天井が同系の暖色でペイントされています。
また、館内は廊下が広く、吹き抜けもあり開放的なことからゆったり感に浸ることができます。
従来型の特別養護老人ホームであっても、入居者一人ひとりの要望に応えられるよう、個別介護に努めています。
また、4床部屋でも可能な限りプライバシーが確保できるよう配慮して、常に入居者を尊重したサービスの提供に努めています。
短期入所生活介護(ショートステイ)事業所を併設していますので、在宅での介護に困りの方にもお気軽にご利用いただけます。
特別養護老人ホーム モモの特徴
従来型多床室からの脱却
4人部屋であっても可能な限りプライバシーが確保できるよう、それまでのカーテンによる室内の区分けを間仕切りへと変更し、常に利用者を尊重したサービスの提供に努めています。
児童福祉施設との交流
定期開催の「世代間交流委員会」にて、高齢者福祉施設のみならず児童福祉施設の職員を交えての企画立案により、年数回の「高齢者と児童の交流」の場を設けています。
実施に際しては、感染症蔓延期間を避ける等の配慮も欠かさぬようにしています。
実施に際しては、感染症蔓延期間を避ける等の配慮も欠かさぬようにしています。
地域活動の拠点
モモには年に一度、地域の神輿がやって来るなど、地域の自治会や学校、保育園、子ども会などの活動拠点になっています。
施設概要
図面
特別養護老人ホーム モモの図面
介護の基本方針
- 人間の「生きる力」に重点を置いた介護を心がけています。
- 利用者の要介護状態の軽減又は悪化の防止に資するよう、心身の状況等に応じて処遇を妥当適切に行ないます。
- 利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ってサービスを提供するように努めます。
- 明るく家庭的な雰囲気で地域や家庭との結び付きを重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
- サービスの提供に当り、利用者又は他の利用者などの生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束その他利用者の行動を制限する行為は行いません。
- 施設サービスの提供は、施設サービス計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して行います。
- 定期的に、提供したサービスの質の管理、評価を行い、常に改善を図ります。
- 常に入所者の家族との連携を図るとともに、入所者とその家族との交流等の機会を確保するよう努めます。
- 感染症または食中毒の予防及び蔓延防止のために、「感染症対策委員会」を定期的に開催し、従業者に感染症予防知識の周知・徹底を図ります。
- 介護事故発生時の報告と連絡の徹底を図ります。また、「事故防止対策委員会」を定期的に開催し、事故の分析と防止策の検討を行います。
事業概要
1.事業所の種類 | 介護老人福祉施設・令和2年4月1日指定(更新)・介護保険事業所番号:1472600707 短期入所生活介護・令和2年4月1日指定(更新)・介護保険事業所番号:1472600301 |
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2.事業所の目的 | 施設サービス計画に基づき、可能な限り、居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入浴、排せつ、食事等の介護、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことにより、入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることを目的とする。 |
3.管理者 | 大久保 絵成 |
4.開設年月日 | 平成10年10月1日 |
5.利用定員 | 特別養護老人ホーム 定員62名 ショートステイ 定員8名 |
6.居室面積 | 4床部屋/44.1㎡ 2床部屋/22.05㎡ 従来型個室/20.00㎡ |