社会福祉法人 蒼生会
施設
ふれあい体験・ボランティアを
ご希望の方へ
入園をお考えの方へ

ナナトピックス

H30年度『運動遊び』10月13日(土)の様子 認定こども園モモ

2018年10月15日(月)PM 04時15分
今年も認定こども園モモと認定こども園ピノ合同で
鵜野森中学校の体育館にて「運動遊び」を行いました。

今年のテーマは昔話「なら梨とり」です。
3歳児(なのはな組)、4歳児(かんな組)、5歳児(ひなぎく組)に分かれ
昔話のシーンを表現していきました。

  

 

「病気のお父さんに食べさせるために一郎、二郎、次々になら梨をとりに出かけます。」

「ところが、行ったきり帰ってきません。鬼に「げろっと」まる飲みにされてしまいました。」

「長いひげのじいさんから、なら梨は紙の茶わんとわらの箸でごはんをたべたものでなければ、
手に入れることができないと言われます。」
「すると、三郎に助けてもらったスズメがでできて、応援します。」
異年齢のクラスの仲間たちと応援です。
(しいの実)♪しゃんとなれ~ しゃんとなれ~
(くわの実)♪しゃんとなれ~ しゃんとなれ~

(まつの実) ♪しゃんとなれ~ しゃんとなれ~
「紙のちゃわんとわらの箸はしゃんとして、三郎はご飯をたべることができました。」

 

 
「裏山につくと大きななら梨の木があります。
梨をもいでは投げ、もいでは投げていくうちに 鬼たちはたちまち降参し、一目散に逃げていきました。」

 

この喜びを年長児による荒馬で表現しました。

  
「病気で苦しんでいる村の人たちになら梨の実をもってかえり、分けてあげたのでみんなに喜ばれました。
こんでめでたしめでたし。」

 

 

この荒馬は職員による「今別荒馬」の踊りを見た子どもたちが憧れて真似をし、
子どもたちからこどもたちへと伝承されています。

 

最後は各学年で保護者の方も一緒に記念写真を撮りました。

 

鵜野森中学校の皆様へ 
体育館をお借りでき、楽しい一日を過ごすことができました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

ページの先頭へ戻る