モモトピックス
教育保育展 ご来場ありがとうございました
2016年09月29日(木)PM 04時21分
9月17日(土)カシオペア祭り・教育保育展に多くの方々にご来場いただきました。
乳幼児期の教育は、生活の中で人間性を育みながら知識や技術を身につけていきます。生活を楽しみながら夢見るような幸せな遊びの中で、徐々に認識や知識を養っていくことが本道ではないかと言われています。子ども達の興味に方向性と秩序をもたせ、主体的に生きていくこと、共に学び合うこと、具体的な行為を通し学ぶこと、そして基本的生活習慣が身に付くように指導計画を作成し実践しています。
乳幼児期において、生活や遊びを通して様々な感覚器官へ働きかけていくことによってしなやかな身体を作り、愛着の形成や自己肯定感などの心の育ち、想像から創造することでの思考の目覚め、それらは、小学校から本格的に始まる学習の土台、“学びに向かう力”になります。子ども達は生きていく上で大切な事を日々の生活・遊びを通し学んでいます。机上の勉強は成果も含め目に見えます。しかし、生きる力の土台となる乳幼児期の教育と成果は目に見えにくく、成果もすぐに表れるものではありません。
今回も工夫を凝らし園の取り組みを写真や映像、文章や語らいでお伝えしました。
1枚の写真の中に壮大なドラマがあります。子どもの育ちや学びがあります。静止した写真の中で起きている出来事を可能な限り保護者の方々に伝えたいという思いで準備をしました。
「食をテーマに」
こども達の大好きな手作りクッキーの試食会場
「色をテーマに」
こども達と染めた草木染。
「音・・音楽をテーマに」
子ども達が作った楽器の展示や体験コーナーが大人気でした。
「身体つくり」「幼児の取り組み」
「上映会」0歳児クラスから5歳児クラスまで年齢ごに学びの道のりをにスライド上映しました。