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「ピノの日2020」より② 食べること、生きること
2020年10月23日(金)PM 06時10分
「ピノの日2020」より~第2章~
今回のテーマは「食育」です。
「ピノの日2020」当日の様子
子ども達のために『ほんとうに良いもの』 を考え
こだわりをもって選んだ食材や食器具をご紹介
無添加食材や有機の野菜 離乳食から幼児食へ
丁寧なステップアップ本物の陶器やガラス製のコップを使います
子ども達は今
「食べること」を学んでいます。
園では、食べ方を丁寧にみていくこと
そして食べる楽しさ、喜びを育みながら
はじめは担当の先生と 一対一で安心して
やがて芽生える「自分で食べたい」という意欲を大切に育んでいきます。
お友だちと一緒に食べると
おいしいね♪
食べるとはなにか
大人が料理して食卓に出された食事を見て子ども達は思います。
「イチゴだ!イチゴって、おいしいから好き!」
「ナスだ、ナスなんでおいしくないのに」
「なんでこんなの食べろっていうの?」
それはとても素直な感覚です。
でも、もし子ども達が
食卓に並んだ料理しか知らなければ
お店に並んだ商品としての野菜や果物しか
知らなければ・・・
ピノの畑
私たち人間が、
太陽や大地、大いなる自然から
命あるものをいただいて
食べて生きているという感覚を
養うことは難しいでしょう。
四季の自然とのふれあい
野菜の栽培やおやつ作りなどの体験を通して
育まれていくものもあるのです。
「ありがとう大地 ありがとうお日様 いただきます」
食を通じて、子ども達の健やかな心と体を育て
そして生涯にわたり、食を営む力の基礎を育んでいます。