何気ない日常も、子ども達の世界は驚きや感動でいっぱいです。

そんなピノの日常の風景をお伝えするシリーズ。

＜前回の投稿＞

ピノの日常①「さようならリーちゃん」

＊認定こども園ピノでは保育アプリを活用し、保護者の皆さまに保育の様子を写真とコメント投稿で発信しています。そんなある日の投稿より・・・

７月15日（木）　年長（ひなぎく）クラス

午前中、突然の大雨。

カミナリも鳴り始めました。

すると、今、園で唄っている歌、

♪カミナリどん、ゴロゴロ、でっかい太鼓をゴロゴロ、

転がせ転がせゴロゴロ♪

テラスで大合唱を始めました。

するとゴロゴロが激しさを増しました。

自然の事象に関心を示し、みんなで唄うことにより、

興味関心や怖さを共有していたようです。

(中略）

お昼前、今日は2人のお友だちが大泣きしました。

布団を丸めたボールをとる遊びをしていた時、

取り損ねた子に「ミスした。」と言ったところ、

言われた子はそれが悲しくて大泣き。

それに驚き、言った子も大泣き。

クラスで話し合う機会になりました。

少しして「ごめんね」「いいよ」と言いながら、

またまたふたりで大泣き。

子どもの精一杯の姿に保育者が泣きそうになりました。

これからも励ましの言葉、肯定的な言葉がけをしていきたいと思います。