今年も人気の講座「発達体操」を行いました。感染症対策を行い、人数を制限して実施しました。日常の生活の中に、発達を促す動きがたくさんあることや、家庭にある物を使った遊び、子どもたちのキャッキャした声が響き、その声に部屋中が楽しい雰囲気に包まれました。

子どもを寝かせる時はまずお尻を着地、身体の側面をつけてから寝かせる。起こす時もその逆に身体を横にしてから起こすと、子どもは安心します。

その他、バランスボールを使って遊んだり、大人の腕でブランコをしたり、ブランケットを使って二人で両端を持ちのブランコをするときの注意点等、子どもの発達を促しながら楽しく遊ぶ方法を教えていただきました。

子どもの目を見て、着地する時はお尻をつけてから。

参加者から、「よだれがおおくて・・・」という質問には「発達の過程や、今できることを教えていただき、納得することが出来ました。」と満足げに話されていました。

参加者の声より

・子どもが自分で対策していくという考え方を知ることが出来た・・・また機会があったら是非参加したいです。

・身体を動かすこと、話しかけで子どもの想像力を活かすことも伸ばすことも可能であることが印象に残った。・・・とても良い体験が出来ました・・・このような体験を通して成長につなげていきたいです。

・バランスボールが印象に残った。簡単にできそうなことばかりだったので、すぐに実践してみようと思いました。

・布を持って動かす遊びをやってみようと思いました。抱っこをするときに横に転がしてから抱くなど、一つ一つの動きについて詳しく説明してもらえてよかったです。

・子どもの身体の動きを確認しながら、脳の働きも説明してもらい、とても分かりやすかったです。・・・今日教えてもらったことを家でやってみたいです。主人も一緒に参加できて本当に良かったです。