ナナトピックス
~ゆず湯(足湯)でぽかぽか~
2021年12月23日(木)PM 06時11分
12月22日は「冬至」でした。
一年の中で最も日照時間が短く、太陽の力が弱まります。そして、冬至を境に太陽の力が強くなり、日が長くなっていきます。日本では、この日に、夏の日差しを沢山浴びたかぼちゃを食べることで、よい気を取り入れ、ゆず湯につかり邪気を祓うといわれています。
蒼生会の認定こども園モモ・ピノ・ナナでは、この一年健康に過ごせたことを感謝し、来年も元気に過ごせるよう願いを込め、同法人の高齢施設コミュニティーピにて、ゆずを入れて足湯をしました。
天候に恵まれ、暖かい陽ざしの中、ゆず湯に足を入れると
「は~ あったか~い」
「なんかいい匂いだね」
とお話ししながら、ゆずを手にとっては、臭いをかいだり、ぎゅーっと絞ったり、すねをこすってみたり。
ゆずの香りとあたたかい心地よさ、いつまでも浸かっていたい…そんな思いが伝わってきました。