秋の気配が深まる頃、毎年特別な季節の行事を行います。それが「秋の祝祭（別名ミカエル祭）」です。おまつりを通して、農作物の実りに感謝を伝えるため、みんなで唄い、踊りました。

幼児クラスのこども達はさつまいものツルを綱を編み、綱引きも行いました。綱は大地の力･命と考え綱を引き合うことで自然の力を動かす、神様を引き留めるという意味があります。

秋分をすぎると、昼が短くなり夜の時間が長くなります。自然界の光が静かに薄れていくこの季節。夏の明るさに包まれていた心が、次第に自分の内側へと静かに向かっていく、、。その変化をこども達は自然と感じ取りながら成長していきます。